加工技術 Processing technology

硬度の高い材料や難削材の精密加工

硬度の高い超硬合金焼結ダイヤから硬度の低い銅合金アルミ合金の他
チタン合金ハステロイインコネルなどの難削材加工も行っております。

改善例

  • 耐久性を上げたい:工具の寿命を伸ばしたい。交換頻度を減らしたい。
  • 形状変更を行いたい:ノズル径を小さくしたい。内部構造を変更したい。
  • 作業中の手間を減らしたい:工具交換の頻度を減らしたい。
  • 作業を簡易化したい:シンプルにしたい。
  • 材質を変更したい:異なる材質で製作してみたい(軽量化、耐久性UP)。
  • 試作加工を行いたい:試作でこれまでにないものを作ってみたい。

加工の種類

用途に適した材質の選定から加工形状まで
対応いたします

パートナー企業(協力会社)と連携して
幅広い加工を行うことができます。

  • ワイヤー

    プロファイル

  • 表面処理

    焼入れ

  • 治具研

    ホーニング

  • 大きさサイズ

    細穴

  • ピーターマン式加工

    …など

加工事例

ラップ磨き

ダイヤモンドCVD 端面鏡面仕上げ

ラップ磨き
加工技術:
ダイヤモンドCVDの鏡面加工
加工形状:
φ5.5 端面フラット形状
材  質:
超硬+ダイヤモンドCVD
製作経緯:
PCD以外でのダイヤモンドへの加工研究

ダイヤモンドCVDとは
今までもこの表面処理は存在していたが結晶化させる為表面粗度が非常に
悪く、ダイヤモンドの磨きが非常に困難だった為、使用用途に制限があった。
主に使用されているドリルやエンドミルでは粗加工用となっている。
(磨けない為、仕上げ用には不向き)

磨き前

磨き後

研削加工

φ1.0以下パイプ円筒研削製品

加工技術:
φ0.8 超硬パイプの外径研削加工
加工形状:
穴径:φ0.6 / パイプ径:φ0.8 / パイプ長:15L
材  質:
超硬合金(G3)

研削加工(円筒研削品)

研削加工

異種材同時研削

加工技術:
硬さの違う素材を同時に研削加工
加工形状:
円筒研削製品・平面研削製品
材  質:
円筒研削製品:超硬合金/ニッケル合金(ハステロイ)
平面研削製品:焼結ダイヤ/超硬合金

円筒研削製品

平面研削製品

型彫放電加工

型彫放電加工での細穴加工

加工技術:
φ0.5以下の穴あけ加工
加工形状:
φ0.1×2㎜ 貫通
材  質:
炭素鋼(SKD11/焼入れ焼き戻し/HRC58以上)

φ0.1×2㎜ 貫通

ロー付け

φ1.0精密球 ロー付け

加工技術:
材座部にφ1.0精密球をロー付け加工
材  質:
ボール材:超硬合金
台座  :ステンレス鋼

精密球 φ1.0

ラップ磨き

焼結ダイヤの端面鏡面加工

加工技術:
円筒品端面部の鏡面加工
加工形状:
フラット形状・SR形状
材  質:
焼結ダイヤ(PCD)
焼結ダイヤの端面鏡面加工
ラップ磨き

φ0.1穴 内径磨き

加工技術:
φ0.5未満のラップ磨き加工
加工形状:
穴径:φ0.1 / 深さ:0.5㎜
材  質:
超硬合金
φ0.1穴 内径磨き
φ0.1穴 内径磨き